山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ねむい、眠い日々。

眠い。そして、寝過ぎている。

なにかの予兆なのかと思うほど、尋常ならぬ眠さに襲われている。普通は、年をとると早起きになるという。朝4時に目が覚めたとか、あんまり眠れないとか、今まで諸先輩からいろんな、年取ると早起きになる事情を聞いてきた。そうか、いつか自分にもそんな日が来るのか。この、午前中はたいてい寝ている、起きてもどーも冴えない人生から解放される日が来るのか…と思っていた。

ダメだ、全然、来ない。

昨日は…と書いて、自分の場合、長く眠る前の段階を『昨日」と呼んでいるけど、すでに一昨日になっている、正確には。けど、まあ、いいか。

昨日は、朝の8時頃寝ました。そして、9時頃一度電話で起こされて、死ぬ感じがしましたが、また、寝て、13時頃、家にひとが来たので起きました。これで5時間くらいは寝てるはずだ。が、しかし、今日は異様に暖かだったせいか、ずっとなんか眠かった。それでも、朝ご飯を午後3時頃食べて、犬と散歩行って、5枚くらい原稿書いて、夜ご飯を食べた。すると、夜の8時頃、ものすごく眠くなって寝た。昼寝みたいな感覚で少し寝て置けば、このあとが楽だろうと思った。9時頃起きようと。

そしたらさー、目が覚めたら、午前1時半だった。昼寝のつもりで5時間半寝た。あーあ。まったく。一日が終わっているよ。なんで、こう、眠いのだろう。「ベンジャミン・バトン」なみに、なにか別の進化を遂げているのではないか、たくさん寝てるのに、いつも眠いし、太陽がいる時間なら、いるだけ眠い。太陽の光に当たると目が覚めるシステムになっているはずなのに、人間は。

と、どーでもいいことを嘆いていてもしかたないので、これから目を覚まして、働きます。あと少しで、ひとつの事業が終わるので、それを機に、朝型生活とまで大胆にはいかないでしょうが、もう少しまともなタイムテーブルで生きられるように頑張りたいと思ふ。

って、そういう暮らしができて、幸せなんだよ、君は!ってことかもしれない。朝起きて、会社とか行かなくてよくてよかった。長く生きて獲得した権利だ…。(っていばることか)。

おやすみ。…じゃなくて、おはよう。さあ、目を覚まそう。