山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

奇妙な夢

先日、長野県の方へショーットトリップ(一泊2日)しましたが、その帰り道、電車のなかで夢を見ました。

早朝に起きて、森林を散歩したため、朝ご飯を食べて東京に帰るころにはすっかり眠くて、帰りの電車のなかではずっと寝ておりました。

その間、恐ろしい夢を見ていた。

自然の美しい高原に行き、森林浴をしてきたあとというのに、うなされておりました。

どうなっているんだ、自分。

自分は高原にて殺人をしておりまして、その遺体をスーツケースに入れて、東京に持ち帰ろうとしている、という夢でした。

夢のなかでも、電車のなかで寝ていて、「こんな危険なものを持っているのに、寝ている場合なのか」と焦っていまして、でも、眠いから寝る…みたいになってて。

途中で切符の確認に車掌さんが来た夢も見て、いや、実際に来たのかどうか自信がなく、切符を確認されている間中、ばれないかと焦り、手に汗かいたり、車内に遺体の匂いがしないか…とか、寝ているくせに、夢を見ているくせに、ずっと心配してました。

心配であまりよく眠れない…という夢で。

夢のなかで、「よく眠れない夢」を見ていました。

目が覚めた時も、夢なのか現実なのかわからず、急いで帰って始末しなくては…そのためには、今のうちに眠って、体力をつけておこうとかいろいろ考えてました。

へんですよねー。

一瞬、本当に誰も殺してないよね、と自分に確認しました。

大丈夫です、多分。

それに夢のなかでも、誰を殺したかとかよくわかないんですね。気づいたら運ぶはめになっている…という。

こういうのって夢判断で見るとどういう心理的背景があるのだろうか。

きっと、秘密がバレルのを恐れている…みたいなことなんでしょうね。

思い当たる節がないわけでもない……というのは嘘か…嘘のような本当のような。

今週は徐々に暇になってきまして、落ち着いて来たのですが、毎日朝から出かけないといけない用事があって、なかなか本来の夜型に戻れず、体内時計が狂ってしまっているようです。

だいたい、早起き(5時頃)して、森のなかを散歩する…なんてことをするから、恐ろしい夢を見てしまったんです。

ごちゃごちゃした都会で、汚れた空気をたっぷり呼吸しながら、朝型までdvdを見たり、よからぬ本を読んだりしているほうが、健康的に過ごせるようです。

とほほ、です。