山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

野性のうさぎとして。

運命とか占いとか霊とか、あまり信じないいし、信じないようにしている。

なぜなら、人間を越えた力をあまり強く信じすぎると、なにもかもそっちのせいにして、自分を省みることができなくなるからである。自分が不幸なのは、前世のせいだわ、なんて言ってしまうと、自分で努力して変えようという意欲がなくなってしまうではないの。

とはいえ、ツイてねえなあってことはある。今週がまさにそんな感じ。日曜日の夜くらいから、徐々に運気が落ちてる感じ。自分の意欲も落ちてるし、実際、悪い知らせが続く。う~ん。まずいわ。しかし、こんなときは、じたばたせず、おとなしくして、自分に出来る範囲のことを、地道にやるしかないな。あんまり遊びにいったり、よく知らないところへでかけたりせず(子供かよ)、おとなしくいいコにしていよう。

だってさ、そういうときって事故に遭いやすくなるでしょう。今日、ぼんやりしながら、パンを買っていました。ベーコンとほうれん草のキュッシュをプレートに移そうとしたら、ちゃんと乗らずに床に落ちてしまった。「ああ!」と叫んだら、店員さんが駆けつけてくれて、さっさと落ちたキッシュを片付けた。無料であった。(買い物はそのあとしたけど・・)。青山のアンデルセンさん、ありがとう。

本当は、アンデルセンのポイントカードが貯まっていたので、なにかに交換しようと思っていたんだけど、パン落とした身なので、申し訳なく、そそくさと帰ってきた。

かように、「なんかうまくいかない」感じのときは、野性の動物みたいに、自分のテリトリーを出ず、巣穴でじっとしていよう。こういうとき、サバンナに出て行くと、猛獣に噛まれたり、スコールにあったりするんだわ。って、自分を野性のうさぎなどに置き換えてみています。そんなにかわいくないか。とほ。

まじめに働こう。