山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

映画「ハーフェズ」

本日は、イラン映画「ハーフェズ」の試写会に行ってきました。

なんでまた、イラン映画?とお思いでしょうけれども、麻生久美子さんが主演されているので、どんなかなーと思って出かけました。いやー異文化というか、見慣れぬ光景といいますか、最初はちょっとドキュメンタリーで秘境を見るような気分でした。いったい、これは「現代」というか「今」のお話なのか…と何度も考えるわけです。なぜなら、そこでは、自分の現実からは考えられないような、宗教によって、世界が動いているからでした。

主演のイラン俳優・メヒディ・モラディさんは、なかなかハンサムで魅力的で、映画を見ながら、つい、そんなに戒律の厳しい世界をやめて、ニューヨークとかに来たら、モテモテじゃないかしら…などと不謹慎なことを思いました。麻生久美子さんは、ペルシャ語(?)を上手にお話され、秘境のおてんばお姫様という感じでした。

また、砂漠の風景がたいへん美しゅうごさいました。

この映画のチラシをですね、せっかくですからスキャンしてアップしようとしたのですが、いやーできませんでした。OSが上がってから、各所で不具合が起こっており、プリンタは機能しているのですが、スキャンはだめみたい。うー。また、サポートセンターに電話して…という手順が必要でしょう。さらにこれはアップルだけの問題ではなく、スキャナーとも相性(というか、整合性)が問題でしょうから、時間と費用がかかるのだろう。それを越えないとスキャナーは使えないのでしょう。あーあ。

ほんとにも、OS上げるのって、なんでこう、面倒なんだろう。もしかして、あっちの国(いわゆる、Wで始まるPCの国)では、こんな事件は起きていないの?これはすべて、Mの国の住民たちだけが抱える問題なのでしょうか。だとしたら、そんな不自由なMの世界にとどまっている必要が、…いくら、その世界で育ち、生まれ初めてさわったPCがMの世界もものだからといって、最初に見た生き物を母親と考えるといわれる ニワトリではないんだし、いい加減…。

と、いろいろ考える夜でした。

その後、スキャナーが回復したので、遅くなりましたが、チラシをアップしました。