山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

パンとセーターと血だらけのコブ



本日は、朝からあわただしい一日でした。
写真の犬、カナの背中のこぶがつぶれまして、早朝、あくまで、わたしにとっての早朝であるところの、午前10時半すぎに、動物病院に行きました。

その前に、背中のこぶについての説明です。ゴールデンというのは、身体の各所に脂肪のかたまりみたいなものができやすいそうです。カナも身体中に6個くらいあります。半年前、一大決意のもとに、全固まりを調べてもらいました。ところ、悪性のものはないということで、放置していたのですが、それが突然つぶれた。朝みたら、血を流していました。

で、そんな犬がなんで、パン屋の店先で笑っているんだよ?という疑問はごもっともです。で、まあ、いつもの病院行きまして、カナを心配させないために、私も治療のお手伝いをして、ウミをダイブだしました。そんなこんなでランチタイム。というわけで、パンやさんに行った次第です。そしたらね、この店(フロインドリーブという小さいけど、おいしいパンやさんです)、こんなものができてる。


パンを買っている間、犬をつないでおくためのものです。
便利ですねーかわいいですねー。
これだと、ガラス越し、焼きたてパンごしにですね、道路で飼い主を待つ犬の様子が観察できて、安心してパンを選ぶことができます。安心のあまり、シュークリームやパイなども買ってしまいました。

そのまま商店街、歩いてたら、カシミアの店がセールしてて、午前中は、犬の診療につきそい、くたくたになったなーと思い、つい、セーター2枚も買ってしまった。セールといっても、結構高価でして、犬の診療費、パン、セーター、以上合計7万円だったということを、内訳秘密でここに書いておこう。近所の散歩で使うには、ちょっとあんまりな金額ですね。

ということで、働かねば。