山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ささやかな夢を叶える。



今日は、いろいろ念願叶った一日だった。
「念願」などというと、いったい、どんな夢が叶ったのだろうとさぞやうらやましがられるだろうけれども、(変な文章)、長い間思い続けてきたのに、なかなかできなかったことが叶っただけであった。叶ったというより、自分でやっただけだけど。

まず、居間のドアを家具屋さんが取りに来た。

半年くらい前から犬によって破損され、「すさんだ家みたいだ」と気になっていたのだが、事実、すさんだ家だから、いいかと思ってもいた。が、新年を迎えるにあたって、やっぱりドアを直そうと決意、暮れも押し詰まった27日頃、アンティークの家具屋さんにドアを注文しに行ったのだった。この時点で、「軽く二ヶ月かかりますよん」と言われたけど、まあ、いいや、半年放置してたんだからということで、発注。アンティークのスタンドグラスを選んで、木材を選んでデザインを決めたのでした。

ま、年内そこまでで、「あとは年が明けてからにしましょー」ということで、越年。そして、現存のドアを取りに来たのが、今日だったというわけ。このスピード時代に、注文してから、一ヶ月もかかるんですよー、ヨーロッパにいるみたいですねー。でも、これであと一ヶ月で、かわいいオリジナルドアができるはず。

長くなりましたが、写真は、ドアがなくなって、廊下から不審そうに見る、犬親子でした。

で、カナのアップ。ワイドショットから入って、それぞれのアップに行くという、テレビのトーク番組みたいなカット割りね。「つぎは、ミニのアップ下さい!」ってスタジオなら言うところ。スイッチングと言います。
ポン!


ミニのアップ。ふてくされてる。

これが念願ひとつめ。二つ目はですね、ドアがないと寒いので、ありあわせのベッドカバーをポールに縫いつけ、でかいのれんみたいな、カーテンみたいなものを作って、居間の入り口にくっつけました。この作業をやるために、裁縫道具を出したので、「えいっ!」とばかり、ボタンが取れたりしていた衣類を補正したのでした。

ボタンの取れたGパン、ダウン、ぽんぽりのとれたセーター、ホックのとれた毛皮などを、一気に直した。うはー、これで、ダウンも毛皮も前が閉まるようになってより暖かくなるし、はけるGパンがひとつ増えてよかった。

まあ、こんなもんです。こういう夢が叶ったってことでした。昨晩は朝の7時まで書き物して、そのあとちょっとのつもりが、本を読んでたら、朝の11時になってしまい、11時就寝。が、用事があって、14時起床。本来なら、用事が終わったらすぐに寝るのに、次々とやることがあって、現在、24時までおきっぱなし。眠いよー。

しかし、寝ないと家事は片付くなー。(仕事は眠いと集中しないからダメだけど)。家事って、さっきの裁縫にしろ、料理にしろ、ぼんやりあたまでもできるので、助かる。などというと家事を専業にしているひとに怒られるでしょうか。(でも、実際、そうだよね?)

そんなわけで、今日はもう寝ようかな。今眠れば、朝の6時くらいに起きられるのではないか。すぐに起きて仕事すればいいんだし…。でもなー、安心して眠って、起きたらやっぱり15時だったってことが、今までもあるから信用ならない。

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