山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

春のけはい。

なぜか、ウキウキしている。

実際は、ウキウキすることなんか、なにもないのに…というより、むしろ、もっと焦るべきだし、心配するべきなんだけど、気分的にはウキウキ。

なぜだろーと考えたけど、どうやら答えはひとつしか思い浮かばない。それは…。

春が来たからだ!

この場合の「春」は、人生の春とか、恋愛を象徴していってる春とか、ましてや、春をひさぐの春ではなく、端的に、まんま季節の春です。まだまだ、気温も低いし、夜中に散歩に行くと「ひやっ」とするけど、それでも、この冷たい空気のなかに、確実に春の粒が混じっているような気がする。最近は、家中の水道から、お湯が出るから、「水ぬるむ頃」なんて感覚がないけど、でも、なにかがぬるむ感じがする。

どうやら、自分もそのような春の気配を身体が受け取っているらしく、なにはなくとも、うれしい感じがするのだ。こういうとき、自分も生物だなーと思えてうれしくなる。なにはなくとも、春が嬉しいって、いい感じ。生き物の基本だ。

というわけで、気づけば明日から三月。うー三月だよ。桃の花はすでに咲いてるし、さくらももうすぐだねー。そして、今年もまた、夏が来るんだなー。うう、うれしいー。春と夏が来るたびに、毎年うれしいと思う。

そんなわけで、今夜はこれだけ。春だからね。
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