山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

テレビ人格

引き続き、クラシック番組の編集と夕方から少しロケ。

たくさんのひとの力をもらって、仕事が進む。ホントにもう、ありがたいなー。

忙しくなると、自分の「テレビ人格」が顔を出す。テレビ人格とは、テレビのDっぽい性格である。(勝手に自分で名付けている)。どういう人格かというと、明るく社交的で、物事を前向きにどんどん勧めていく性格である。そういうふうにふるまわないと、仕事が進まなくなる。

自分の基本性格は、おとなしく、人見知りで、気が弱い…(異論はあるでしょうが)と思っている。ので、ひとりで引きこもって小説を書いていると、こっちの人格がメインになって、小さなことに傷つき、なんでも深く考えるようになる。こういう時期にひとと会うとうまくしゃべれなくなる。

どっちも自分なんだろうけど、場面によって、使い分けているというか自然にそうなるというか。
不思議だ。いろんな自分が体験できて楽しい…と前向きに考えておこう。

ちょっと疲れたので、早めに寝ます…といっても、二時半だけど。