山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

朝になるまえに。

急に寒くなった。昨日、衣替えしておいてよかった。

あるいは、昨日、衣替えしたから、寒くなったのか。なわけないか(笑)。

今日は午後から、ミニを連れて動物病院に行った。頭にできものができていたからだ。2日前に発見し、様子を見ていたんだけど、小さくなる様子もなく、想像し始めると怖くなり、結局、病院に行った。過保護なのではないか…と思ったりもするんだけど、「ミニにもしものことがあったら…」と考えると気が気ではなく、万難を排して動物病院への道を選らんでしまう。ので、本当なら、午後は自分の曲がった首のために整形外科に行くつもりだったけど、またもや、自分の首<ミニのおでき とあいなった。
ミニ、溺愛。

頭部にできたものだけに、腫瘍だったらどーしようと想像を巡らしていたのだが、ウイルス性の皮膚炎だった。ほんとにもう、ミニは皮膚が弱い。頭部の毛を一部刈ってもらって、傷口が見えるようにしてもらう。こうなるとぐっと安心。毛に覆われていて、そこがふくらんで、血が出ていると、ものすごく悪い病気みたいに思えるから。

と、犬バカ話だった。

昨晩は、「夜になる前に」というキューバから亡命したゲイの作家の伝記映画を見た。なんでこれを見ようと思ったのか、もはや忘れてしまった。ずいぶんまえに、TSUTAYAに注文していたんだけど、ようやく来たのである。到着した頃には、なぜ、見たかったかを忘れているという始末。ったく。

想像するに、苦労した作家の伝記だからと思われる。キューバに興味あるし、作家の人生には基本的に興味あるしね。映画としては、どうだったのかな、今ひとつ、入り込めなかった。なぜかわからないけど。

そんなわけで、今日は夜から仕事。午前1時頃帰宅して、これから朝まで構成書きます。まあ、普段から深夜に書き物しているのだから、実は、日常なんだけど…。さっき会議終わって、明日締め切りというのは、なかなかないので、やや構える。

っていうか、早くやれよ、自分。

「夜になる前に」じゃなくて、「朝に…昼になる前に」終わらせろよな、自分!