山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

朝まで生DVD.

気がつけば、11月になっていた。はっ。

昨日は、3時間睡眠、5時間連続会議であったにもかかわらず、早く眠ればいいものを、アメリカテレビドラマ「ダメージ」(グレン・クローズ主演)のシーズン1の、4,5,6巻を一気見してしまいました。ざっくり7時間くらいでしょうか。後半、頭痛がしましたので、バッファリンを白いコーラで流し込みながら見ました。おお、不健康、万歳。

だって、やめられなかった。どうなる?どうなる?と次々見てしまった。事件のあらましは、とりあえず、わかったけど、まだまだ残る謎と、今後の展開に目が離せない。

忙しいのだ。もうすぐ、「Lの世界」の次のシーズンもレンタル開始になるし、「nip/tuck」だって出たら借りたいし、「HIROES」はそれほどはまってないけど、やはり見ておきたい。かように、レンタルDVDを追いかけるだけで、仕事している暇ないよ。これだけじゃなくて、本も読まないといけないし、映画もロードショーで見られるものはなるべく、行きたい。いろいろ見られるようになって、幸せだけど、忙しいっす。

そんなわけで、今日になっても頭痛がします。起きたら15時でした。今日は心を入れ替えて、テレビの仕事をちゃっちゃっと片付けないとね。明日は、楽しみにしているとある舞台に行くので、ふっふっふ。

しかしですね、昨晩、ホワイトコーラ(あんまり美味しくなかった)とスナック菓子を用意し、DVDを3枚ならべて、モニター前のソファに座ったとき、「幸福とは、この瞬間をさす」と思いました、正直なところ。やすい幸福だろうか。だって、嬉しいんだもん。

そんなわけで、これからテレビの仕事に入ります。

映画や小説やテレビって、芸術の一分野だと思うけど、医療法律と同じくらい、私はやっぱり、ひとの命を繋ぐものだと思っている。本や映画がなかったら、とっくに死んでたかもしれないと自分は何度も思うのだ。医学にも救ってもらって生きているけど、日常的に、映像作品や本に救ってもらっていると思う。

だから、文学は実学なのだ。(と尊敬する荒川洋治さんは言っていた)。