山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

仕事の日々。

連休2日目、雨、仕事。

テレビの仕事、あと一週間くらい。邁進…するしかない。覚悟決めてやっている。朝早く(自分比)家を出て、一日中、編集室で過ごす。お昼に外に出るけど、ずっとずっと編集している。すると、一日が終わり、夜になる。そういう毎日だ。

連日、ニュースでは、元事務次官殺害の事件を報道している。動機が謎…とか。だけど、ひとはなんらかの形で追い詰められて、殺人をするんだろう。家族を恨んで家族に殺意を向けるか、社会を恨んで、無差別にいくか、自分を恨んで自殺するか…。罪の重さはともかく、追い詰められた結果であることは、間違いないだろうなあ。追い詰められ方はいろいろあっても、今の社会が息苦しい感じは、漠然とわかる。自分は殺さないけど…。

今の時代が特殊なのだ…とは思わない。いつだって、特殊なはず。いつだって、不満はあり、いつだって、不幸はあったはず。分量の差はあるにしろ。

基本的に、気分、落ち気味。早く建て直さなきゃ…とは思う。けど…。もう、しょうがないよね。かように気分の浮き沈みの激しい性格であり、それは一朝一夕には治らないのだ。だが、ものすごく深刻化することも最近は減ったので、なんとか年を越せると思う。もちろん、仕事的に乗り切らないとダメだけど…。

雪の見える温泉とかに行きたいな~。自分を甘やかせる環境に身を置きたいな~。とほほ。