山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

他山の石。

今日もいろいろ打ち合わせや衣装合わせなどでした。

食事は最近、全然作っていなくて、コンビニ食が多いため、今日の昼は、コンビニを避け、ミッドタウンにあるディーンアンドデリのランチボックスを買いました。リゾットと総菜2種とサラダと小さいキッシュと小さいケーキがついて、900円くらいでした。これを購入して、打ち合わせの前に食べました。

仕事が終わって、再び、ミッドタウンへ。(制作会社の近くなんで)。ここはマーケットが24時間やっているので、便利です。肉やら野菜やらをひさしぶりに購入。でも、今夜作るのは面倒だったので、お弁当も買って、重いのでタクシーで帰宅しました。食材が冷蔵庫にあると、ふと思いついて料理できるから安心。肉類は冷凍しました。野菜は明日体力があったら、ゆでたりしようっと。

夜、DVDで一本邦画を見ました。評判の作品だったので、見たかったし、参考になるかなーと思って。参考にはなったけど、作品としては、あんまり面白くなかった。なぜ、面白くないのかってことを考えこんでしまった。俳優さんたちの演技ははまっていて光っていた。カメラワークもかっこよかった。でも、やっぱり、あんまり面白いと思えなかった。それは、脚本だなあと思いました。構成もしっかりしていなかったし、いや、構成ではなく、やっぱり、映画を支える脚本の弱さが目立った。

かなりトリッキー内容なんだけど、結局、風呂敷を広げすぎて、始末がつけられないまま、わけがわからず終わる…ということになっていた。うー痛いなー。まさに他山の石です。そうならないようにはどうしたらいいかをやっぱり、もう一度、自分で考えようと思った。なにが大切で、なにを見せたいのか、もう一度検証しないと。

いろいろやることはあるのですが、根本的な部分をおさえておかないと、ダメだ…とすごく思いました。学ぶことはいっぱいあるなー。

めげずにいきたい。