山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

撮影5日目

今日も、時間より早く終わる。びっくりだ。途中、夜待ちで1時間くらい空いた。すごいなー。

帰宅後、ミニと散歩。昼間は暖かったけど、夜はちょっとひんやりした。歩いていると、ぐったり疲れていることがわかる。途中、コンビニによって、ミニのためのミルクを買って帰る。

明日一日ロケしたら、明後日は撮休です。ほっ。あと、2日がんばろー。

夜寝る前には、いつもなにかしら本を読む習慣になっているけど、今は読もうとしてもすぐ寝てしまう。だから、毎日同じページを読んでいる。頭に入ってるのかどーかもわからない。

ロケからの帰り道、ある若者の話を聞く。面白かった。面白いというのは、「わはは」と笑うようなおもしろさではなく、ひとそれぞれの生き方があるというか、人生があるということに対する、感慨というか、そういう種類のおもしろさだった。毎日撮影で、自分から「出す」というかアウトプットの日々なので、物語にうえている。今夜みたいなインプットがあると、いろんなことを考えることができるし、すこし撮影から目をそらすことができて、気分転換になる。自分、思い詰め安い性格なので、ゆるめる瞬間を持てることが大切なのであった。

明日は、電車やバスでの撮影。ほとんどセリフのないシーンです。

ふー。

がんばろー。

と書いて、読み直したら、間違いに気づいた。明日1日撮影したらあさっては撮休だった。つまり、あと1日だー。今は何月何日で、何曜日かもよくわからなくなっています。とほほ。