山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

犬を洗う。(洗ってもらう)。



本日は、少量の仕事のあと、ミニさんを、久しぶりに、獣医&美容院へ連れて行った。暑くなってきたし、全然お風呂に入ってなかったので、少々、匂うようになっていたのだ。個人的には、むせかえるような犬の匂い……も、嫌いではない。ふとした瞬間に、部屋のなかで風が吹き、獣じみた匂いがすると、ちょっとうれしい気持ちになるような者である。

が。やはし、ひとさまも出入りすることのある家だし、次第に自分も犬臭くなっていき、世間から距離を取られるようになってはいけないと思い、(すでに、かなり距離を置かれているような気もするけど…)、そんなわけで、獣医&美容院へ連れて行った。

いつも行くところは、獣医さんなんだけど、トリミングもやってくれるので、簡単な健康診断とシャンプーカットが一度にできて便利。人間なら、人間ドックにエステがついてるようなものかしら。すでにありそうだなあ、人間用でも。

どうかしら、ミニ、かわいいかしら。もういっちょ。


あ、また、目をつぶられた。

最近、ゆっくりできる日が多くて、うれしいけど、ちょっと不安になる。どーも忙しくしていないと、不安なのだ。貧乏性というか、働き者というか。でも、今だって、映画の編集もしてるし、小説のゲラもやったりしてるしー、テレビ番組も作ってるしー、さらに、次の小説と映画の企画もやっているのであった。働きものでしょー。

本当は、今日、「鈍獣」見に行くつもりだったけど、ミニを徒歩で迎えに行ったら、(片道20分くらい歩く)、いつものようにぐったり疲れたので、やめました。それで、今度参加する、お料理の番組のレシピを作って見たりして。久しぶりのお料理番組もなんだか楽しいものだ。

明日は、結構暇なので、久しぶりに家事をしてみようと思う。家庭的なわたし。



おまけの写真は、今日、動物病院にいったら、もらえたタオルハンカチ。イラストがミニに似ている。待合室にいたら、小学生くらいの女の子から、「このハンカチの犬と似てるね」って、教えてくれた。かわいー、女の子も、犬も、ハンカチも。ささやかな幸せのひとときであった。