山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

真夏の夜の世迷い言。

今日は、一日オフラインの日。途中、ひとつ打ち合わせに出ましたけれどもね。

ダメな会社って、受付からダメだったりするよなあ…。突然ですが、先日訪れた会社がそうだった。立派なビルのなかにあり、キレイなんだけど、いきなり、受付の女性が感じ悪い。笑顔もなく、説明も足りず、やる気のなさがでてしまっていた。「なんだかなあ」と思って待っていると、そこの社員のひとたちも似たような感じだった。覇気がないというか、やる気ゼロというか。

ここと仕事するのやめようかなあと、打ち合わせをしながら考える。とりあえず、やってみないとわからないし、仕事することでこちらが受けるマイナスはそれほどではないので、様子を見ようとは思うけど、この手の「ヤナ予感」って案外あたるような。

たぶん、会社全体が、ダメになりつつあるんだろうなあ。細部が、全体を映し始める…というか。このように感じたひとは、わたしだけじゃなく、多くのひとが、「やばさ」を感じ、距離を取り始める。すると、つぶれるの、あっという間だろうなあ。まあ、ひとさまのことをあしざまに言える立場ではないが、ダメな感じをひしひしと受け取ってしまった。

8月中旬まで、テレビの編集で、いっぱいいっぱいなんだけど、その後は、割りかと自分で決めたスケジュールで動けるので、ちょっとうれしい。まともに考える時間がないとやばいと思う。ゆっくりする…みたいな時間もほしいし。

てなわけで、日々、編集であります。地味に編集室にこもって、ナレーション書いたり、ごちゃごちゃやってます。そうして、時間が過ぎゆく…。

こうして、7月が終わるのね…、なんか、さびしいよ、けど、もはや、太陽の下で思い切り泳ぐ、踊る(?)という体力でもないので、心から夏を実感出来ない気がするなあ、とほほ。