山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

帰って来ました。



無事、帰国しました。写真は、ケニアで買ったきれいな布たち。



その布でできたバック。



民芸品(?)もたくさん買った。これはマサイのカップルのキャンドルホルダー。



会議中の動物たち。



レオパード、シマウマなどなど。



エジプトで買った香水瓶。後ろに見えるのは、ピラミッド印のチョコレート。

帰っていきなり、お土産写真ですけど、ケニアで感じたこと、考えたことはおいおいゆっくり書きたいと思っています。この取材旅行は、小説のために思いつき、急に旅立つことに決めたのですが、結果的に言えば、行って本当に良かったです。自分が想像していた以上のことをたくさん知ることができたし、見ることもできた。日本でじっとしていたら、会うことのなかったひとたちに会えて、話が聞けて、たとえそれが小説にならなかったとしても、少なくとも自分の人生を豊かに(おおげさな言い方かもしれないけど)できる経験になりました。

とてもとても充実していた。毎日、いろんなひとに会って…それはなにも有名人とか偉人とかではなく、普通に暮らす普通のひとびとなんだけど、そのそれぞれが興味深く、話を聞けば聞くほど、リアリティの重さというか、事実の強さに目を見張る思いだった。中身の濃い旅行だった。

エジプトもケニアも、よかったなあ。たくさん話を聞かせてくださったみなさま、取材のために協力して下さったみなさま、ホントにありがとうございました。

こういう取材旅行のできる自分は幸せだ。