山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

雑誌「anan]



なんで、「anan」を載せているかといえば、送られてきたからです。…というのは、今週号に、うちの映画「すべては海になる」が紹介されているのであった。

「セレブのダイエット術」なんて特集、もっとも自分の映画に関係なさそうだけど、もうひとつ、特集があって、「心に響く 愛の言葉」ってやつなんです。おーおー、心に響く言葉っていったら、こっちの領域であります。そんなわけで、今週号のanan68ページにですね、ヒロインを演じた佐藤江梨子ちゃん、本棚を作ってくれたブックディレクター・幅允孝氏が出演して、「愛の言葉」について、語っています。彼女たちのバックには、うちの映画で作った「愛のわからないひとへ」の本棚の写真がばーんと載っております。

ありがたや、ありがたや。

最近、映画の取材がとても多くなって、そろそろいろんな媒体に頻出していく時期となりました。なかでも主演の佐藤江梨子さんは取材の回数も多く、たいへんだと思うけど、ばりばりこなしてくれています。感謝です。

自分も少し、取材など受けています。インタビューあり、対談ありで、これも楽しいものでございます。写真を撮られるときは、多少緊張しますけれども、やっと慣れたかな。

ところで、今日は比較的ゆるいスケジュールでありましたが、相変わらず、喉が痛くて、地獄の黙示録のような声で過ごしております。自分で聞いていて、自分の声が哀れでありました。

けど、夕方から家にいることができたので、とてもリラックス。寒いので石狩鍋を作りました。もしかして、自分、石狩鍋・自分風が一番好きかも。これを初めて食べたのは、実は大阪なんだけど…。

自分流石狩鍋は、生鮭、生のタラ、牡蠣など、適当な魚介類、白菜、大根、ニンジン、葱、適当なキノコ類、そして、茹でたジャガイモを鍋に投入し、味噌とバターで仕上げます。この味噌バター味が好きなんでした。初日は石狩鍋にして、翌日は、キムチを投入して、適当チゲとしていただいております。

鍋ものってひとつ作っておくと非常に便利。お餅やうどんを投入したり、汁だけもらって、ぞうすいを作ったりできるからねー。あったまるし、楽ちんだし。

そんなわけで~石狩鍋のおかげで少し、体調改善しつつあります。

さあ、今夜もこれから一仕事です。まだ、資料一枚も読んでないけど、今夜中にとある番組の構成を書くのだ…できるかな……なんとか、がんばります。

*お知らせ*
11月16日に汐留で行われた「すべては海になる」の完成披露の様子が、映画のホームページにアップされました。よかったら、見てください。自分のインタビューも少しあります。
下記のポスターをクリックして、ホームページにとび、
「04」の動画のところをクリックしてください。