山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

家のみ宴会

昨晩は、自宅にて、久しぶりの宴会。

いろんなドラマ、映画の制作部として活躍中のI氏が、先月仕事中に倒れたのだが、奇跡の(たぶん)生還をされたので、その快気祝い…のようなもの。

制作部さんの家族…といっても、リアル家族ではなく、いつも一緒に仕事しているメンバーと、あと、友人のカメラマン、きれいめ女子などに来てもらった。

最近、家事にはまっているので、10人分くらいの料理をひとりで用意してみた。案外、できるじゃん!って感じだった。なにを作ったかというと…

タコス(タコミート、トマト、レタス、チーズ)

カニ(茹でたもの)

タンドリーチキン(前の晩にソースにつけ込み、当日はオーブンで焼くだけ)

ちらし寿司(しらす、いくら、サーモンの寿司)

ナスの揚げ煮(前日にナスを唐揚げにして、ネギと生姜の甘酢につけこでおいた)

大根とホタテのサラダ(昔流行ったタイプ、マヨネーズ味)

蛸キムチ(キュウリ、蛸、ネギをキムチソースであえる)

チョコレートプリン、アイスクリーム添え(チョコレートドリンクをゼラチンで固め、バニラアイスを添える)

てな、感じです。

チョコレートプリンには、回復おめでとうと書こうと思ったけど、生クリームを使って、そんな難しいものは書けず、相手の名前だけ書いたところでいっぱいに…。



結果、表札のようになってしまいました…。しかも、呼び捨て…笑。


このほか、ウナギのひつまぶし、豚の味噌漬け、ピザをセカンドに用意していたが、宴会が始まったら、席を立つのが億劫になり、つい、さぼった。

中東で危ない目にあってきたカメラマンの武勇伝を聞いたり、女子部の結婚観を聞いたりしながら、夜が更け、最後のメンバーが帰ったのは、朝の5時であった。

自分の家で、自分の料理を食べてもらう…というのは、自分にとっては、リラックスできることだから、自分が癒されるということを知る。
来るほうにとってみれば、どこでも同じ、あるいは他人の家は緊張するかもしれない。

しかし、自分は楽だ。遊びに来てもらっているようでいて、自分が遊んでもらっているのだということを知った。

ありがたいことであった。

今日は、少し、仕事しようと思う。