山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

舞台「広島に原爆を落とす日」

諸事情により、日記を書いておりませんが、生きています。普通に元気です。

ちょいと、忙しいような感じでありまして…。

昨日は、シアターコクーンで、つかこうへいさん作の「広島に原爆を落とす日」を見ました。

主演は筧利夫さん。熱気あふれる舞台でした。

最近の小劇場って、「小さな悩み」を描く、小声の芝居が多いので、懐かしいやら、刺激的やらでした。

「原爆を落としたのは、実は、日本の政府から依頼された、特別の日本人だった…」みたいな奇想天外なストーリー。全篇、出演者たちが、叫ぶように怒鳴るように渾身の演技で挑む、あつ~い舞台。

山口紗弥加さんが、なんだか良かったです。

帰り道、「アマデウス」のスタッフ仲間とご飯を食べました。