山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

いろんな光と影

昨晩は、銀座のきらびやかなフレンチレストランにて、きらびやかな女性の先達の集まりに参加。

ある意味、日本の女性の生き方を変えた方たちばかり…!いろんな分野で…。

キューリー夫人が5人いる…みたいな?

あ、キューリー夫人の「夫人」じゃなくて、業績…の部分でね、革新的だったお話ですよ。

緊張しつつも、おいしく、楽しく、驚き、刺激され、…の濃~い2時間だった。

おまけに、アンチエージング化粧品(Rocとか…)、最先端カワイイ文房具とか、ノリとかゆべしとか、女子の好きなものばかりのお土産までつくという、「知性だけじゃなくってよ」という感じの食事会でした。

そんな奇跡の夜に参加できて、ちょー光栄だった。

そんな光の時間とうらはらに、現在、うちの犬の体調が優れず、非常に憂鬱。飼い犬が具合悪いので、自分までシンクロして、あやうい精神状態に移行中。

昨日は、いつも見てもらっている病院に行き、セカンドオピニオンを求めて、今日は別の病院へも行った。

あまりに、飼い主(=わたし)が憔悴しているので

「犬の病気を献身的に行う飼い主」という役柄が演じたいだけの場合もあるんですよ…みたいなことを言われる。

うー。

つまり、それ、「代理ミュンヒハウゼン症候群」って意味?

すぐに言葉が浮かばなかったので、おとなしくしていましたが、なんというか、わたしの場合、住んでいる地域、いつも行ってる病院の知名度、犬への深い愛情、基本としての挙動不審により、

「犬を溺愛する、お金持ちで子供のいない専業主婦の、痛いひと」ととらえられたようだ。

犬は溺愛しているけど、節度は保っているつもりだし、お金持ちじゃないし、専業でも主婦でもないしー、「痛いひと」は事実だけど、軽くショックでしたが、相手の信じる飼い主像を演じ続けた。

いや、事実なのかな。

…そんなわけで、今は犬のことで頭いっぱいです。

もちろん、仕事は冷静にやってます。ちゃんとやります、大丈夫です。

しかし、その他のこと…メールの御返事、ツイートの御返事など、遅れますので、ご容赦を。