毎日新聞の女子向けサイトに今夜オンエアの「オイコノミア」のことを書きました。
昨夜、アップしたのと大同小異ではありますが、一応、女子向けってことを意識しております。
この世は宣伝、広報が大切なんで、ひとつ。機会ありましたら…。
「毎日JP」キレイナビ
このサイト、9月は「ニートの歩き方」について書いたんですけど、タイトルは「働きたくないひとへ」。
これが、アクセス数トップだったそうです。
なかなか、感慨深いっすねえ。
「キレイ」になりたい女子のためのサイトであり、テーマも、そっち系が多いんですけど、自分は好き勝手に映画や本のこと書かせてもらっているんだけど、「働きたくない」がトップアクセスになる…。
ふうむ。
もはや、女子は、キレイになることより、働くこと(もしくは、働かないこと)に興味があるのかもしれません。
だってね。
そもそも、なんで女子は「キレイ」になりたかったのか?
それは歴史をひもとけばわかるように、「キレイ」になって、良き男に見初められ、一生安泰のパスポート、つまり、結婚をするためだったんではないでしょうか。
そのなごりがあって、今でも、女子は「キレイ」になることに必死です。
けどさ。
もはや、オスに食べさせてもらうばかりが、ヒューマンビーイングの生態ではありません。
昔の生物学の教科書になら、「人類という動物は、オスは獲物をとり、それをメスに分け与え、メスが子孫を育てています。オス同士は、時に餌やテリトリーを守るために、凄惨な闘い(人類はそれをセンソーと呼んでいます)をします。また、メスはいいオスに選んでもらうため、必死で身繕いをします」
って書かれてたと思うの。(教科書は架空のものですよ)
けどさ。
人類の生態は変わりました。
今や、メスでもセンソーに行くし、獲物も獲るし、殺戮もいたします。
そして、「キレイ」であることだけが、メスの生き残り戦略ではなくなった…、かと思います。
あれ、ナンの話でしたっけ。
そうそう。
今夜の「オイコノミア」よろしく。
そして、毎日jpの記事もよろしく。
というお話でした。
「生物学・人類」については、また、後日。