山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

幸せなことたち。

昨日は、友人の葬儀に行き、
やさしかった彼女のことを思い、
自分もひとに優しくなろう、
生きていることに感謝して、ていねいに生きよう……
そう決意したのでした。

が。

が。

朝からいろいろトラブル続きで、ふりかかる、やらねばならぬことたち。
わーってなり、きーってなり、やさしくなかなかいられないのが現実でした。
たった1日でさえ。


しっかし。

この世にはすこぶるいいこともあって。

まず、俳優の斎藤工さんが、ブログで、映画「犬に名前をつける日」のことを書いてくれました。

斎藤工さんのブログ

なかで、あの、映画「野火」(塚本晋也監督)と並べて、評してくださっています。

見なきゃいけない映画ふうに!

これにまさる喜びがありましょうか。

あ、もうひとつ嬉しかったのが、ドキュメンタリー監督の松江哲明さんの感想です。

映画のhpにて公表しておりますが、そのまま、ここに紹介させていただきます。

『たとえ映画の常識を逸脱してでも、「伝えなければならない」という執念が込められた映画。

犬と猫と人間の未来を考えれば、ドキュメンタリーとフィションの境界線など些細な問題にすぎない。』

いや~超絶、ありがたい。

ドキュメンタリー映画の旗手にこんな風に言ってもらえたら、すっごいうれしいよね。

さらに、どんどん記事も出始めています。

これは、毎日新聞さん。



このほかにもweb上でもいろいろあるので、おいおい紹介していきたいと思います。

今日は、最後のマスコミ試写でしたが、上映終了後、拍手が湧きました。

本当に本当にありがたいことです。

まだ、仕事中ですが(深夜12時45分)、それくらいでへこたれるな!ってことであります。