山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

DVDのこと。

映画「犬に名前をつける日」のDVD,Amazonで販売しているのですが、

2月11日(土)より、DVDにカードをつけました。

ハルの写真でカードを作って、

裏面には、一枚、一枚、私がサインしました。

その上に、ゴールデンレトリーバーの(カナミニの)ハンコをペタンと押して、

さらにシリアルナンバーをつけて、出荷しました。

こんな感じ。




サインとハンコとシリアルナンバーの部分はお買い求めいただいた方のお楽しみ、ということで。

いやー、たいへんでした。

けど、文句ばかり言っていても仕方ないので、自分たちでできることをしようと、

弊社のOさんとともに、いろいろ対策を練り、カードを作り、

送り出しました。

最近、キングコング西野さんのブログをよく読んでいるのですが、

彼も自宅で、自分の絵本にひとつひとつサインをして、郵送している、と書いてました。

山と積まれたレターパックの写真に胸を打たれました。

同じだ!

私も、小さい事務所で、DVD用のカードに一枚一枚、サインして、ハンコをして

段ボールにつめて、Amazonに出荷しています。

バーコードも自分たちで貼ります。

コピー業者を糾弾するのも大事なんですが、自分でできることもしないと

先に進めない。

そして、小さなことでもやり始めると、物事は展開していくんですよね。

5月にはロンドンで上映会ができそうです。

(詳細は、また、書きます)

これも、思いついた時は、「無理か」と思ったけど、

やり始めると、進むものなんです。

ということで、カード封入のお知らせでした。

(自主上映会用のDVDには特にカード入れてません。

そこではコピーが出回る可能性がないのでね)