到着すると、ソウルは冷たい雨が降っていました。

車のなかから、ペットショップが見えて、少々、不安に…。

上映会場は、東大門というファッションの町の、大きなビル。

MEGABOXというシネコンでの公開です。

入り口にはパネルが出ていて、嬉しくなります。
さっそく記念撮影。

「愛犬へのメッセージ」を書き込めるようになっています。

なんだか、熱い思いを感じてうれしいです。

上映後、花束をいただきました。
会場は熱い雰囲気で、質問も受けました。
「重いテーマなのに、なぜ、軽やかな音楽を使ったのか?」とか
「福島で保護された犬と猫は今、どうなったのか」とか。
お客さんは圧倒的に若いひとたちで、パワーを感じました。

その後、国会議員の方とパン・ウンジン監督とのトーク。
パン監督は元女優さんですが、近年精力的に映画を撮っている方。
韓国の動物保護はどうなる?というお話し。
韓国はまだまだ、日本の方が進んでいる、と聞いて、複雑な思いが。
日本もまだまだですし。
けど、映画で伝えたように、変えることはできるはず、と応えました。
最後にパン・ウンジン監督と記念撮影。
次に保護犬をテーマに映画を撮る!とのことでした。

1泊2日で、慌ただしかったですが、韓国のお客様に会えてとてもよかったです。
これから、変えることができる!
そういう力を感じました。