山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

過眠症の日々。



ソファでくつろぐミニ。
(「家政婦は見た!」をやってないときは、勝手にこうしている)。

ものすごく暑い地域に暮らすひとは、よく昼寝をする。インドネシアに赴任していたひとから前にきいた。ふむ。これはうなづける。沖縄も真夏だと、午後2時頃って倒れるくらい暑いから、沖縄に行ったときは昼寝してた。

さて、翻って、寒い地方における昼寝事情はどうなんだ。南極のエスキモーさんは昼寝するのかな。シベリアの民は、どうなのか。なんで、そんなことを言ってるかといえば、自分が昼間、寝てばかりいるからであった。この自堕落な習性を自分に原因を求めるのではなく、「寒さ」に求めようとしているのであった。

しっかし、20年くらい前、ニューヨークに真冬に初めて行ったら、ものすごく寒くて、毎日疲れたことを思い出すと、「寒さ」はやはり疲れるのではないか…などと、室温26℃くらいの快適さのなかで、寝ぼけたことを言ってるんじゃない…って寝ぼけてるんですもん。

しかしだ。
春は眠い…という話もある。となると、冬は寒くて眠いし、春は春でとろんとして眠いし、夏はもう、暑いから眠いということで、秋しかない。まともに起きていられるのは…。おーおー。

しっかし、自分のざっくり1年を振り返ると、書き物はやはり冬が一番はかどる。夏はダメだ。どうも浮ついてしまって、今更。カルフォルニアガールズでもないんだけど、ビーチを素足で歩いたりしていると、なかなか小説とか書けなくなるのであった。

まあ、偉大なる文豪って、寒いところのひとも多いし、それはそれでよいということにしよう。最近のテーマは。「起きる」だなあー。どうも、眠くって。このまま生涯目覚めなくても、ま、いいかと思ったりするからまずいんだけど。

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