山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

深夜の昼寝。

昨晩、多くの人々と同じように、オバマさんの演説を聴きました。

同時通訳だからわかりにくいところもありましたが、「60年前、この町のレストランに入れなかった男の息子が…」ってくだりでは、じんときました。わかりやすいですが…。

ファシズムと共産主義と同列に語るのはどうなのかなーとは思いました。中国ではその部分、翻訳されなかったみたいだけど。主義を憎んで国家を憎まず…の逆で、共産主義という思想そのものは理想を掲げているわけで、運営に間違ってしまった場合、悲惨なこともあったと思うのですが、共産主義=悪みたいな言い方は、マルクスさんもかわいそうに。

オバマ大統領の演説を聴いていたからではなく、今、たいへん、眠いです。昼寝でもしようかと思ったら、すでに深夜の12時でした。昼寝じゃねー、普通の睡眠です。こういうことがよくあるよなあ。時間がずれているもんで、困ります。

外は冷たい雨が降っています。今夜は犬の散歩はおあずけだなあ。少し寝てから、深夜にまた、働こうと思っております。

世界はどうなっていくんだろう。怖くもあり、楽しみでもあり。