山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

結核の疑い。

今日の午前中は、病院へ行ってきた。

実は、密かに「絶対、結核にかかっている」と思っていたのであった。7月末にひいた風邪がいったんは治ったかに見えて、微熱は続くし、咳もたまに出るし、食欲は落ちるし、寝汗はかくし、いつもだるいし、調べれば調べるほど、「結核の症状」にそっくりだったのである。唯一違うなーと思ったのは、やせていく…というやつで、くそぅ!やせてはなかった。

もし、本当に結核だった場合、ロケしたり、スタジオ収録したり、取材したり、会議したり、飲みに行ったりと、もう結核菌をばらまきまくっていたことになり、特に編集で私と一緒に小部屋にこもっていた2名のスタッフには完全にうつしたと思われ、たいそう迷惑な話になるだろうなあと予想していた。さらに、治療のため、一ヶ月くらいは休まないといけなくなり、アフリカもエジプトもおあずけになる…と思っていた。

まあ、そうなったらそうなったで、しょうがないか…と病院の待合室でぼんやり考えていたのですが、いろいろ検査がすみ、医師と体面すると、「風邪でしょ」と一蹴される。「いや、長引いているんです」とか「いつもだるいんです」とか訴えるも、「過労と風邪」とほぼ断言される。それはそれで良かったってことなのだが、ちょっとがっくしであった。自分としては、かなり重篤な状態に陥っていると今度こそ(割と毎度、重病だと思って医者に行くタイプ)思っていたのだ。そうじゃなかったら、このだるさはなに?この集中力の下落はなに?

そんなわけで、午後から編集室に復帰し、優秀なADさんのもとで、順当に仕事を終える。ホントにもう、いろんなひとに毎日力を貸してもらって、仕事しています。優秀なADさんがいないと、自分、ほんと、なんもできませんし…。今、やっている番組は、気の置けないひとびとばかりなので、楽しいし、リラックスできるので、よいのだった。(忙しいけどね…)。

しかし、ひととは思い込みの産物で、「結核じゃない」とわかったら、急に元気がでました。ここ数日は、「絶対、重病」と思っていたので、なにごともやる気が喪失していたのだった。

にしても、日々、忙しいです。ほんとにもう、じっくり考える暇がない。気づくと夜だし、寝ないといけないし。読めてない本がリアルに山積みだし。あきらめて、じっくり休むか…と考えたりもする。そんなに焦ってどこへ行く…と思ったり。

まだ、番組の仕上げの最中だけど、今月の後半のスケジュールを決められなくて、困っている。だって、全然調べる時間ないんだもん。うーうー。文句いうな、自分で選んだ道なのだ-。

安心したせいか、ちょっとキレ気味の夜。