山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

宛名どしろうと。

映画の試写状を昨晩から作成している。作成といっても、宛名の住所を印刷したり、ちょっとした手紙を添えたり…といった作業である。そこで、登場するのが、「宛名職人」である。葉書に住所を印刷してくれるアイツである。

しかしさー、毎度のことながら、「宛名職人」をまったく上手に使いこなせない。年賀状のときもそうだったけど、「これなら、絶対、手書きのほうが早い」というくらい時間がかかる。いったい、なんのために、お金を払ってソフトを買い、宛名職人を使わないといけないのだろうか。

ひとつは、「これに入力しておけば、次回は楽になるはず」という甘い想像である。前回年賀状のときも、「次こそ楽になる」と思ってガマンしたが、その次であるこはずの今回、また、いちから死ぬほど、苦労しました。

今回の苦労のもとは、ラベルにあった。

葉書に直接印刷するには、葉書の形状やスペースからいろいろ厳しいと判断し、ラベルに印刷して、貼り付けることにした。しかし、どうやってもラベルに印刷できない。トラブルシューティングにも書いてないし、ほとほと困って、サポートセンターに電話した。ずっとかからず、1時間ほど経過。その後、やっと、「順番におつなぎします」につながる。そのまま待つこと12分。「宛名職人」のサポートセンターは札幌らしく、「011]で始まる番号にかけたけど、12分間、こっちで通話料を出して待つことになっているのだろうか。

12分後、やっとつながり、担当者は親切、丁寧だったため、すぐに解決。しかし、なぜ、細かいやり方をマニュアルに提示していないか不思議だよ。中途半端な説明が繰り返されるだけで、親切なんだか、放置なんだかはっきりしない。

サポートセンターで直し方を学び、ほっとしたのもつかのま、印刷すると、微妙にずれていき、最後のほうは、シールのなかにアドレスが収まらないことに。なんで?一難去ってまた一難である。

これを解明して、直すのに軽く一時間かかった。何度もテスト印刷し、ずれを調整した。そのせいで、印刷する住所録も消えたり、書き足したりで、ぐちゃぐちゃになる。

非常に非常に疲労した。「宛名職人」と名乗るからには、職人らしく仕事してほしいよなあ。こっちは、「宛名どしろうと」なんだからさー。職人ってもっと確実な仕事するのではないか。これじゃあ、「宛名機械」だよ…って、しょせん、ソフトって機械だもんね。

当初の予定では、試写状印刷を夕方までに仕上げて、郵便局に出しにいくつもりだった。近所の〒は、17時までなので、さすがに間に合うと思っていたのだ。(作業を始めたのが、13時)。しっかし、甘かった。宛名職人はそんなに素早い仕事はしないのだ。横柄な職人だからね。そんなわけで、17時を過ぎても作業終わらず。

この作業のため、全エネルギーの98%を消費。昨日までの引っ越し疲労と重なって、ご飯食べる暇もなく、精神状態最悪に。しかし、一刻も早く試写状をみなさまの元に届けようと、夜遅くまでやっている郵便局に車で向かう。その途中にとある仕事の案件のメールが来る。それが、ちょっとした問題だったので、イライラピークに。そのイライラマックスのまま、仕事先のひとに怒りをぶつける。タイミング悪かった。怒りすぎて悪かった…朝から不眠不休(昼間だから当然だけど)、なにも食べずにやっていたもんだからさー。

帰宅後、再び、試写状作成。(葉書が足りなくなってもらってきた)。今度は住所をすでに印刷しておいたので、シールを貼るだけ…と思ったら、大間違い。なぜか、同じ住所が二枚あったり、印刷を指示したのに、されていない住所があったり。もう、「宛名職人」のやることはわからんよ。これなら、自分で全部手書きでやったほうが、一千倍速かったでしょう。とほほ。もう捨てようかな、宛名職人。

そんなわけで、今日は宛名職人に振り回されて一日が終わった。って、終わってない。これから、テレビの仕事もするのだった。宛名職人はすでに、ハードディスクのなかなかで、すやすや寝ておる。

なんかむかつく。