山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

恵那のスウィーツ!



昨日の結婚式でいただいたお花。

ブーケトスに勝利したわけではなく、テーブルに飾ってあったお花をお土産にいただいた。恵那市から新幹線に乗って、持ってきたけど、今も元気でとてもきれい。花があると穏やかな気持ちになれる。

今朝は、早起きして、新婦の友人の女子たちに混じって帰って来た。30代前半の女子たちは、しっかり、恵那市の情報を知っていて、おかげでくっついていくだけで、おいしいお菓子やさんを訪ねることができた。

最初に行ったのは、サンレモンというお菓子屋さん。洋菓子も和菓子も売っている。


新婦が美味しいと言ってた、レモンケーキ。
なかはこんな感じ。


レモン風味のパウンドケーキをホワイトチョコレートでコーティングしてある。素朴でなんとも懐かしい味。

ほのかな甘さとほんのりレモンの香りで、いくつでも食べられそうな味。


こちらは、「ひとつばたご」というお菓子。

東京で言えば、「ナボナ」に似ている。

「ひとつばたご」とは、この地方に咲く花の名前とのこと。その花のようすが、表面の白いヒビに似ているのでそう名付けられているそう。

中身は三種類あったけど、バタークリームレーズン入りを選んだ。これもまた、素朴で美味しい。

さらに店をはしごして、「寿や」という栗きんとんで有名なお店へ。

前にこの店の栗羊羹をいただいたことがあり、たいそう美味しかった。

普段はあまり、和菓子は食べないのですが、この栗羊羹は別格だった。羊羹に対する認識が変わるほど。

今は栗のシーズンじゃないというけど、栗のきんつばを購入。


こちらはまだ、食べていません。たぶん、上品な甘さと栗の風味たっぷりなんじゃないかと期待しています。

そして、こちらが、恵那駅。


そんなわけで、恵那からJRに乗って、名古屋に出て帰宅。女子3名と行動して、修学旅行みたいで楽しかった。

それぞれ、仕事をはじめ、将来のことで、迷ったり、悩んだりしているみたいだけど、美味しいお菓子を見つけては喜び、景色を見てはうっとりし、常におしゃべRと笑いが絶えなくて、気持ちが華やいだ。

女友達っていいもんだなーと思った。

帰宅後、すごく眠かったけど、頑張って起きている。寝てしまうと、また、昼夜逆転に戻ってしまうから。

とてもあたたかな結婚式、女子たちとのにぎやかな旅と、この2日間は、ひとの優しさにたくさん触れることができて、心が穏やかになった。最近、経験したことのない、あまやかな気持ちだ。

最後に携帯で撮った、色あざやかなお団子をアップ。

なんか、きれいな色のお菓子がいろいろあったんだよなあ。きれいなものは気持ちをやわらかくする。