山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ミラノへ。

明日っていうか、すでに今日だけど4月8日からイタリア・ミラノへ仕事ででかける。
今回は、いつもとちがってかなりスケジュールに余裕がある。
しかも、目的地はミラノだ。

どうする?ってどうしよう。
つまりですね、ミラノといえば、マックスマーラやアルベルトフェルッティやセルジオロッシやマノロブラニクなど、欲しいブランドやがわんさかあるわけですね。すでに、聞き付けた友人からアンテプリマのバッグよろしく、などと頼まれてしまった。
これで、お仕事がハードならまだしも、かなり優雅なスケジュールなんです。

当初の予定では、イタリアでも小説を!という意気込みでしたが、諸般の事情で夢やぶれ、
もう、なにもかもいやになってしまったので、服屋巡りが行われる可能性は大きい。(と、ひと事ふう)

しっかし、服とは未来のことである、と前にこのブログにも書いたけど、今は、未来という言葉があることすら信じられない気分なので、服なんかほしくないかも。
けどな。
敵はイタリア、ミラノだからな。

私のちっぽけな絶望など、ミラノファッションとイタリア男によって、さっさと消える可能性はある。
もう、いいか、帰ってこなくても。