山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

働け!わたし。

本日、昼過ぎ、南北線に乗って、編集にでかけた。車内はすいているし、おしゃれなひとが多いように思った。そっか、やはり麻布あたりはおしゃれなひとが多いのだな~などとぼんやり思っていたけど、考えてみると、いつも同じ電車に乗っているのだから、急に「おしゃれなひと」が増えるのはおかしい。

そこで、はじめて気づくのであった。そう、今日は休日なんだ。だから、背広のサラリーマンはいないし、みなさん、おでかけモードでおしゃれしているわけである。なあんだ。

と、こんなふうに、休日関係なしに働いております。「俺たちに明日はない」じゃなくて、
「わたしにおやすみはない」って感じでしょうか。

そのうえ、軽くヤバい状態でもあります。初めてのファイナルカットプロを使用したため、いつもより編集速度が遅れている。さらに、このソフト、いくらでも直せるのは、しょちゅう、直しちゃって、前に進まないのね。

えっと、映像の編集について、ご存じない方のために、説明すると、ワープロと手書きの差、みたいなものです。さしずめ、今までやっていた編集は『手書き」みたいな部分があり、ちょっとした直しでも、一からコピーしないといけないので、あきらめるわけです。
あるいは、熟考の末にしか、直さない。

ところが、ファイナルカットプロは直しが自由自在。ワープロで文章をうつのと同じようなものなんですね。

いやあ、便利なことは便利だけど、便利に振り回されちゃって。そんなわけで、朝の6時半だ。うう。

編集は楽しいけど、時間との戦い(お金との戦いでもある)なので、頑張らねば。

できあがり、期待していただきたいっす。