山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

きれいな便箋が好きで。



昨日に引き続き、しつこく、宣伝だっ。
「しまうたGTS ゴーイング・ツー・サウス」(小学館) 
 7月30日、本格的な夏とともに、発売です。

で、今日は何をしていたかというと、


「しまうたGTS」を送本する際、同封するお手紙を作成しておりました。写真は、そのための便箋やカードです。うしろに見えているのは、「しまうたGTS]のパネルです。

まず、便箋を買いに行くところから始まるのねー。きれいな便箋とかカードとかがとても好きなため、普段から結構集めているのですが、それでも、60人分くらいとなるとストックがなくなってしまう。それと、本のイメージにあった便箋がいいなとかいろいろ考えるのも、買いに行くのも楽しいのであった。

午後から、広尾の伊東屋に行く。ここはいつも空いていて、カードや便箋やきれいな紙やシールがたっぷり売っていて、何時間いても飽きない場所。同じフロアに本屋もあるし、靴やもあるし、洋服屋さんもあるので、いったんはいると二度とでてこられない、反面恐ろし~い場所なんですけど、今日は、伊東やさんだけに行きました。

でもって、メインはCRANEってところのカードです。かなり高いんだけども、シンプルでありながら、洗練されたデザイン、いい感じの紙質、色合いも好きなので、つい買ってしまう。ケートスペードなんかも売ってたけど、かわいすぎてもね。

帰宅後、延々、手紙を書く。手書きなので、時間かかるんですねー。しかも、緊張する相手の場合は、あらかじめワープロで文面を打って、校正してから書くので、さらに時間がかかる。(便箋が高価なので、間違いはゆるされないのだった)。途中で食事したり、メールしたりしつつも、続行。やっとさっき、書き終わった。いやあ、朝になってしまった。

今時、手書きなどバカらしいようにも思えるけど、手書きの手紙をもらうと少なくとも自分は嬉しいので、実行してます。手紙を書くのは、まったくもって大好きなので、全然苦にならないんですよね。この年齢になってですね、メールで交換日記みたいなことを、遠距離にお住まいの大学の先生としているくらいですから。本を書いたり、読んだりするのが好きなひとは、きっと手紙も好きであろうと想像するのでした。

あっという間に週末ね。今週は海に行かないで、土日もお仕事です。