山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

殺処分をまぬがれた犬

毎日、日記を書こうと思っていたのに、結局、くじけてしまいました。

相変わらず、ダメ人間ですね。

まずは、かわいい犬の写真でもアップしてみます。



この犬はですね、某動物愛護センターに収容されておりまして、愛護団体の人が手を差し伸べなければ、

殺処分される運命にあった犬でございます。

現在は、私の犬となりまして、日々、ダメ飼い主を支えています。

そして、映画にも出ておりまして、まさに

殺処分をまぬがれた犬が、映画の主演をしている!

というアメリカン・ドリームならぬ、犬・ドリームでございます。

そういう思いがたくさんつまった映画なんで、みなさま、ぜひ。

飼い主の自分も、宣伝・広告にいそしむ日々であります。

毎週末に行われる、ちばわんさんのいぬ親会に繰り出しています。

その他の時間は、相変わらず、ひとさまが作った映画を見て、考える日々でございます。

最近みたのは、

「謝罪の王様」 阿部サダヲが相変わらず、面白い。

「レボリューション6」

ベルリンが舞台のドイツ映画。
WOWOWの発掘映画、というコーナーで上映されていて、日本未公開?かな。

学生時代に、反政府運動をやっていた6人の仲間が15年ぶりに集まって…という、
青春、革命、挫折、という、ある種定番の物語。

それでも、舞台がドイツであることや、
90年代を振り返ることになっていて、日本だと、この手のストーリーは70年代を振り返るので、
ぐっと近くて、妙に新鮮だった。

監督がミュージックビデオ出身ということで、国はちがえと、作風はPV風。
RADIO HEADの曲が、かっこよくかかって、
ぐっとくるシーンがあるも、ちょっと作りすぎかしら。

しかし、新鮮だった。

やはり、見たことのないものを見たいというのが基本。

よくできた、見たことある作品より、

ぶっこわれてても、新鮮な方が好きであります。

あ、「超高速参勤交代」というのも見たのだった。

あ、「百円の恋」も見たのだった。

安藤サクラちゃんの、超絶肉体変化に脱帽。

女優たましい、健在。

すばらしい女優さんだ。