山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

イタリア貴族のおうち


本日は、ミラノでお世話になったコーディネーターの方のお宅にお邪魔する。ミラノから列車で1時間くらいの街に行く。
その方の奥様はイタリア貴族で、広大なお屋敷に住んでいる。
建物は11世紀に建てられたそうで、部屋の数も数えたことがないそう。
石づくりのものすごく雰囲気のあるお宅である。
ワイン用のぶどう畑、回廊式の庭園もあって、中世の貴族のお宅そのもの。
写真は、そのお宅の一画を映したもの。

ワインの製造もされていて、たくさんごちそうになった。
白、赤、そしてスプマンテまで。
ぶどうの木でできた薪をくべた暖炉で、火を見ながら、1000年前の食堂でワインを頂く。なかなかできない経験でした。


写真は、このお屋敷にくらす、秋田犬のアラシくん、10歳。
とてもひとなつこい犬で、主食はパスタだそう。さすがイタリア。