山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

毒だしダイエット茶

知り合いの医者が最近、毒だしダイエット茶なるものをすすめており、それに関する本まで出したところ、ベストセラーになっているという。なんとまあ、うらやましいことで。

でもって、その毒だしダイエット茶の本をその医者が送ってくれた。
本を開くと「お茶を飲むだけでやせる」とある。なるほど、こういう断定的なものいいが、ベストセラーを生むのね。そう、みんな、宣言してほしいのよ。命令を待っているのよ。
と、違う方向に話をもっていかないで、毒だし茶のお話へ。

さっそく、毒だし茶を作ってみましたとさ。

材料は
ミントティー。
(ティーバッグでもいいみたい。紀伊国屋でポンパドールを買いました)
ショウガ  (チューブ入りのでいいらしい)
レモン汁 (ポッカレモンでいいらしい)
オリゴ糖
にがり

という面々。
ミントティーを普通にいれ、そのなかに材料をどんどん投入するだけ。いい香りだし、風邪予防にもなりそうなので、作って飲んでみました。

案外、いける。けど、これ飲むだけで本当にやせるのかしら。

深夜にラーメン、食べてる私でも?
オフライン編集ともなると、徹夜仕事のおともに、ジャンクなお菓子を欠かさない私でも?

とつまらないツッコミを入れつつ、ちょっと飲んでみるとことにしました。
ダイエットといっても、部分やせが希望だから、ジムへ行くしかないのだけど、まったく、全然、そんな時間がなくってよ。

このまま年内、いつ行けるのかなあ。毒だし茶でも飲むしかない?毒って、精神的にも私は「毒」だらけだから、毒だし茶飲んだら、私自身がいなくなってしまうかも。
「毒」が自分の本質のようだもの。

字余り。