山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

風邪を得た。

そんなわけで、風邪、治らず。

昨日は、近所で打ち合わせがあったので、なんとかそれだけ行く。その後、打ち合わせしたひととご飯を食べて帰ってくる。この時点では、快方に向かっているのかと思っていたら、午後になるほどに、再び熱っぽくなる。おーいよいよ、ダメかって感じで。

「1Q84」の下巻とともに、ふたたび、布団に引っ込む。寝たり、起きたり、読んだりで一日を朦朧とすごす。途中で多少、仕事っぽいこともする。電話とかメールとか来るから。で、夜になって、朝。

けど、まだ、ぼわ~んとしている。喉も痛い。熱もある。しかし、高熱じゃないから、インフルエンザってことでもないだろうし。去年の冬は一度も風邪ひかなかったから、その貯金が来たのかなあ。冬からずっと、風邪ひいてる場合じゃない状態だったし。今はなんとか、ロケも終わり、テレビ2個やってるけど、自宅作業でも乗り越えられるところまできたし。そういう時になると病気になるのね。なんてまあ、スケジュール通りなんだよー。

突然倒れて迷惑かけて…って方向にはいかないようです。自分の休みが削られる方向で病を得る。この「病を得る」という表現は「1Q84」のなかに出てきて、「得る」って言葉はよきもの以外にも使うんだなあと気になって、覚えました。現在、風邪を得ている。得たくないけど。

午後は、台本一個直して、できれば、打ち合わせ勘弁してもらって、寝ていたいなあ、どうなることやら。