山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ミニ、退院、ふたたび。

もう、なんというか、日々、ミニの経過を見守るだけです。

昨晩、ミニは近所の病院に入院。輸血をして、今朝、自宅に戻る予定でした。

が。

輸血が足りず、午後も続けることに…。



午前中に会った時のミニです。

笑顔ですが、実際はへろへろです。



そんなとき、犬友達のOさんが、ミニのお見舞いに来てくれたようです。

かわいいお花と飼い主の大好きなマカロン、いただきました。優しい心使いに涙…です。

ミニを病院に残し、飼い主は、一旦、帰宅。ミニが戻って来たときの準備をしたり、企画書書いたりして過ごしました。

でも、基本、心ここにあらず…でした。ミニの状態は先が見えず、毎日が闘いだからです。

闘い…というか、結局、なぜ、こんなに貧血しつづけるかわからないからです。

溶血性貧血ではないか…ということで、昨日から新しいクスリも飲み始めました。

今度こそ、このクスリが効くことを祈るばかりです。

夜、二度目の輸血が終わったという連絡をもらい、ミニとともに帰って来ました。



いつものように、大の字になって寝るミニ。



でも、表情を見るとびっくりするほど、疲れている。この1,2週間ですっかりおばあちゃんみたいな顔になってしまった。

ミニは10歳だけど、飼い主が言うのもなんですが、ホントに愛らしい、子犬みたいな顔をしているのです。

いつも笑っているみたいだし。

とにかく、今夜は一緒にいられるので、嬉しいです。でも、私にできることはもう、なにもなく、ただただ、見守るだけです。

せめてもの気持ちで、毎日、ミニの好きなものばかり、作っています。作ると言っても、ササミや肉を煮たり、焼いたりするだけですが…。

明日も検査に病院に連れて行きます。

もう、こうなったら、とことん、ミニの看病に心血を注ぎます。

これまでミニにしてもらったことに少しでも返せるように。

ミニ、回復してほしいです。