山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ロンドンで借りてる部屋。

そんなけで、ロンドン2日目。

借りている部屋を紹介しましょう。



これが部屋です。四畳半くらいでしょうか。激せま、です。

この写真は、ベッドに乗って撮ってます。上手にドアがあって、そこはもう廊下です。

狭いけど、まあ、機能的にできているともいえるので、なにごとも経験と考えています。

で、



部屋を出ると、こんな感じの短い廊下があって、



こちらが、共有のキッチン。

鍋、電子レンジ、トースター、炊飯器など、いろいろそろってます。

まだ、なにも料理してないけど、ゆくゆくは、自炊ですね。



で、こちらが、トイレ、バス、です。ここも共有。

といっても、同じフロアには、もうひとりだけなので、二人でこれらを使っています。

シェアしているのは、20代の日本人青年です。

…というわけで、昨日は眠くて、眠くて、おまけに、治ったと思っていた風邪がぶり返してきて、何しろ、行きの飛行機のなかが、異常に寒かったせいで、風邪ひいてしまって、薬飲んで、ずっと寝てました。

ほぼ24時間くらい。

ひとは24時間も眠ることができるのか…と言われるとなんですが、6時間ごとに起きて、トイレいって、水と薬飲んで、また、寝て…の繰り返しでした。

途中で、バナナとヨーグルトは食べたけど、ほぼ、あとは寝続けていました。

なので、昼間のロンドンの写真がありません。外はもう、夜だよー。

昨晩は、せっかくなのでと、イギリス食のあるレストランへ行ったのですが、



頼んだスープが、こんな感じ。

離乳食に濃いめの味付けをしたような、または、“のり”みたいな食べ物でした。

とほほ。

で、今夜は、大家さんおすすめの近所のイタリアンへ。



これはミネストローネ、とのことでしたが、ほうれん草入り、トマトスープみたいな感じで、ちょっと塩辛かったけど、昨晩に比べたら、食べられました。

このあと、ボロネーゼをいただきまして、部屋に戻ってきました。

風邪もだいぶよくなったし、今晩もおとなしくねたら、明日は少し、町中に出てみようと思います。

「すごく暖かいでしょー」と大家さん(イギリス人のおばさま)はおっしゃるけど、日本から来た、常日頃から寒がりの自分は、充分、寒いです。

なんたって、ロス行っても、「寒い」と思うような脆弱な人間ですからねー。

でも、今のところ、かかわり合うイギリスの人々はみんな感じよくて、とりあえず、ほっとしてます。

大家さんは芝居好きってことで、昨日は、ケビンスペイシーのプロデュースした舞台を見に行ったみたいです。

とりあえず、無事な始まりです。