山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

犬ラジオ

昨日は、東京FMの「我が輩は犬である」という番組の収録に行ってきました。

パーソナリティは、犬でした。



この方とですね、映画の話をしてきました。

マルちゃんというらしい。

最後は記念撮影。



表情が暗くてすみません。

10月25日に放送になるようです。

どんな編集になっているか、楽しみですねー。

日頃、自分は収録する側なので、自分で話ながら、「編集しやすいように話そう」と考えるわけです。

間違えたら、言い直すとか、文章と文章の間に「間」を置くとかね。

が。

それを意識しすぎて、しどろもどろになり、かえって迷惑をかけました。

ラジオのスタジオの雰囲気は独特で、なんか、静かで職人っぽい感じがしました。

ラジオにはラジオの世界があるんだろうなー。

というわけで、すでに10月2日になり、公開まで、あと29日ですね。

ほー。

機が熟して参りました。

映画の宣伝って選挙運動みたいです。

映画を見てくれそうなひとがいるところへ行って、チラシ配ったり、予告編流したり、しゃべったり。

主に犬の話をするわけですが、チラシ配っていると、

「頑張ってください!」とか言われて。

わー、選挙みたいと。

投票日は10月31日なんですねー。

決戦は。

人生は不思議です。

自分は人見知りで、引っ込み時間で、人と打ち解けることが苦手で、人前で話すのもヘタです。

なのに、いろんなところへ行って、映画の話とか犬の話とか人生の話とかしています。

人とうまくコミュニケーションがとれないし、自分の思いを伝えることができないから、紙に文字を書いて伝えようとしたり(=小説)、映像で映して、見てもらおうとしたり(=テレビとか映画とか)をしているわけですが、

それを手にしてもらうためには、やはり、人と関わらないといけないんですね。

しかし、私などを取材してくださる方というのは、本当にこの作品や犬問題や私に興味を持って下さる貴重な方々なんですね。

だから、すごくありがたい。

全力でおこたえしたいと思っているわけですね-。

では、公開までもうすぐですが、よろしくでございます。

犬の神様たち、守ってくだされい。