山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

福島へ。

東北新幹線に乗って、福島に行って来ました。



窓の外がどんどん、田園風景になっていくのを、飽きずに見ていた。



北へ向かっているんだわ…って思いながら。

そして、福島駅。



…と、写真はココまで。

NHK福島へ行って、打ち合わせ室に行って、スタジオに行って、

アナウンサーの吾妻謙さんとのトークの収録があって…。

せめて、スタジオ風景くらい撮ればよかったけど、

ひとりだし、ちゃんと話さないと…と思っているからそれどころではないのでした。

でも、映画の話をちゃんとできて良かったです。

帰りにフォーラム福島を見学し、

あ、ここも写真撮るの忘れました。

再び、東北新幹線に乗って帰って来ました。

福島、近っ。

東京駅からわずか1時間半ですよ。

そう考えると、東京って、東北の文化圏なのかもしれないなーって思ったりしました。

そういえば…。

本のソムリエみたいな雑誌、ダヴィンチさんに…



じゃん!



ズームインすると、映画の原作ノンフィクション「犬に名前をつける日」が載っています。



「この本にひとめぼれ」というコーナーで、

かの糸井重里氏が、「いぬなま」を選んでくれました。

映画だけじゃ、もったいない…というコメントが。

こういうのは、ほんとうに、とても嬉しいですね。

あー読んでくれてるひといるんだ-、

よいと思ってくれてるひといるんだー

と思って、勇気づけられます。

今日も、映画のこと、「斎藤工さんにジドリで褒められてましたね-」って言われて、

そういうオピニオンリーダーというか、目立つひとが推してくれると、

きっかけになるし、嬉しいです。

自分もこのようにして、広報活動をしております。

ずっと撮る側だったけど、たまに、撮られる側になることは、

相手の気分も経験できるので、よいです。

福島は思いの外近く、あたたかでした。