5月27日(金)より、台湾での上映が始まりました。
午後からホウ・シャウセン監督の劇場 spot台北で取材を受けたり、ラジオに出たり。
夜には、spot華山で地元の小学生に囲まれての上映会がありました。
ここ、spot華山は、古い建物を利用した、とてもすてきな場所。
映画館の他にライブハウスやカフェがあって、若者でよる遅くまでにぎわってました。
台湾では、犬の殺処分を描いた映画「十二夜」がヒットしたことで、犬と猫の命について注目が集まっています。
そこで、今回は、地元の小学生100名がうちの映画を見に来てくれました。
中国語で、犬は、ゴー、というそうで、みんなでゴーのポーズ。
台湾の子供たちはとても積極的で、映画のあとの質疑応答は時間ギリギリまで。
「犬たちに放射能の影響はなかったの?」とか
「なぜ、近親交配すると、奇形が生まれるの?」という、簡単にはこたえられない質問も。
今日は、「十二夜」の制作者とのトークや記者発表もあり、にぎやかです。
どこであっても、命が無駄になるようなこと、減ったらいいと思います。