山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

心砕いて。

今は、3月19日、土曜日の朝の5時半すぎである。
こんな時間に何をしているかといえば、再び、朝まで飲んでいたのである。
二日連続・・。

大丈夫なのか、こんなことで。
と問いつめつつも、この2日間、朝まで飲んでしまったけれど、
ずっと、心につかえていたものを吐き出すことができて、
すごく楽になった。
だから、いいのだ。

2日間、ほとんど小説は進まなかったけれど、これで安心して、また戻って行ける。
私は、とても気が弱く、いろいろ動揺する事件が日々、飛びかかってくるので、
心の平静を取り戻さないと、なかなか小説に集中できない。

そういう時、気分転換すると気持ちが楽になる。
やはり、ここでも「ひと」に救われている。
優しいひと、気の合うひとにあって、おいしいものを食べて、よしなしごとを話す。
それだけで、大げさにいうと、もう少し生きてみようって気持ちになる。

心砕いて話すことができると、また、一日生き延びるのでした。

(って朝まで飲んでた言い訳か)