山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

豪華な硫黄島にいるとして。

いや~、今朝はつらかった。昨晩というか朝7時頃眠りましたが、まず、9時頃、宅配便に起こされる。しかし、犬のエサが届いたのだから、仕方ない。すると次は10時くらいから、マンションの共有部分の清掃とかがやってきて、終わって、少し寝ようかと思ったら、次は排水溝の掃除、さらに、消火施設の点検と、自分にとっては地獄のような午前中だった。眠ろうとすると起こされる拷問みたいだった。で、すべてが終わったあと、諦めて起きる。このまま、起きて仕事すればいいじゃん!と思ったけど、眠くて眠くて、集中できず、一向に進まない。諦めて、午後6時~8時で寝る。

8時起きて、犬と散歩。雨が降っているので、公園がすいていていい。犬共々ずぶぬれで帰宅。それから食事。ほんともう、めちゃくちゃ。精神状態まことによろしくない。そんななか、「女の武士道」を読んだという方、saoさん、「お金には換えられない」さんなど、コメントもらえて嬉しい。ありがたいなあと思う。ほんと、感謝です。

今は、日曜日の午前2時。今日のノルマ一枚もいけてない。これからやるしかない。やっと目が覚めてきた感じだし。まあ、しようがないか。いまだ、「硫黄島からの手紙」のことを思い出すんだけど、みんな、死ぬことが決まっているけど、結局、どういう風にして死ぬかを見せるようでいて、死ぬまでの時間をどう生きるかを見せているのだなと今頃、気づく。戦争中じゃなくても、ひとはいつか死ぬし、どう生きても自由だけど、結局、どう生きるかってことなのだなあと。

戦争じゃなくても、生きていると理不尽なことはたくさんあるから、それでも、なんとか、やっていく・・ってことだな。はあ。非常に恵まれた環境にいるくせに、気分は硫黄島な感じでした。申し訳ない。