女性誌の編集者と最近の女性の仕事観・結婚観について話した。
かつては、「わたしと仕事とどっちをとるの?」と男性に迫る女性がいて、それがドラマやら映画やらのモチーフになった。
時代が過ぎて、次は、「仕事と結婚どっちをとろう」と悩む女性が現れた。
そして、今や、仕事も結婚も子供も、余力のあるひとは、ちょっとした愛人もってなことになってるようだ。
昨日、書いたスペイン映画「ボルベール」のなかの女性たちとは、ずいぶん違うけれども、
昨今の女性は幸福になったよなあ。
こうして、「なんでもほしい」ひとが増えたわけであるが、ほんとに「なんでも」とれるのだろうか。
時間が限られているし、妊娠可能期間というタイムリミットもある。
と、風呂敷を広げたけど、気の利いたことを書けそうにない。
ちょっと疲労困憊なので、今日はここまで。