山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

【出版】『PHPスペシャル』にエッセイ連載

月刊誌『PHPスペシャル』
発行:PHP研究所
2005年5月号~2007年10月号
「PHPスペシャル」7月号
連載タイトル「女の武士道」
タイトルは「女の武士道」というちょっと厳めしいものですが、内容は、面白くてためになる(自分でいうな)女性の生き方ものです。
基本は、「今は女にとって戦国時代でしょ?」ってことです。
毎月テーマを決めて、女サムライのみなさんに提言していこうという企画であります。
この企画のために、「武士道」という、今までノーマークであった書物を読みました。
いやあ、武士って大変だったのね。
と、そんなことはともかく、ご一読いただけると幸せでござる。

■バックナンバー:
【PHPスペシャル5月号】 【2005年5月号】
初回は、武士になくてはならいない「刀」について。
女にとって「刀」ってなに?ってところから始まります。
【PHPスペシャル6月号】 【2005年6月号】
あなたの主君は誰ですか?がテーマです。
迷い多き人生、誰の言葉に従って生きるのか、
それをとことん、考えてみました。
【PHPスペシャル7月号】 【2005年7月号】
今回のテーマは、みなさんの敵、オヤジとうまくやる
コツについてです。
武士道をどうやってオヤジに適応させるか、どうぞ、お楽しみに!
【PHPスペシャル8月号】 【2005年8月号】
今回のテーマは「死」です。
いきなり重いですが、実はこのエッセイを書く数日前に
父親が亡くなり、「死」について考えざるをえなかったんです。
で、自分が辿り着いたのは、自分もいずれ死ぬのだ、ということ。
それから考察したことを書きました。
【PHPスペシャル9月号】 【2005年9月号】
まったく、この世は仁義なき戦いです。
たぶん、やくざやさんより、フツウのリーマンのが
小賢しい分、恐ろしい。

自分のまわりが仁義なき戦いをやっているとき、
なりふりかまわず、自分にとってのプラスだけ
目指すべきかどうかについて考えました。

善意は巡るか?です。
  【2005年10月号】
肝試しをしよう。
肝試しとは、武士子供がする遊びだったと知っていますか。
それは自分の恐怖心に打ち勝つための、訓練だったのです。
「PHPスペシャル」11月号 【2005年11月号】
茶道は、武士から生まれたものだということを
御存知でしょうか。
今回は、
「お茶する」ってなにさ、ってことで
武士道と茶道の関係から、
ひとりしずかにお茶を飲む時間の大切さについて
書いております。

秋の夜長にお茶と読書。
もちろん、本は、私の新作「すべては海になる」
読んでくれると嬉しいです。
(11月20日発売です)
「PHPスペシャル」12月号 【2005年12月号】
「文学に触れて悲しみをいやす」
本を読むことで、喜怒哀楽の感情のコントロールを
覚えることができる。だから
文学に触れることは、単に物語を楽しむことだけでなく、
感情を豊かにし、知らないうちに、あなたの悲しみの強度を
増します。
  【2006年1月号】
今回は「仁」について。

仁=じんってのは、仁義ない戦いの「仁」のことです。
これを、韓国ロケで垣間見たように思います。

キャリア25年のベテランカメラマン(日本人)と
キャリア1、2年の新人ビデオエンジニア(韓国人)たちを
結んだ仁の心とは。

言葉が通じなくても、心は通じる!
その瞬間を共有できたうれしさを書きました。

来月も韓国ロケについて書いてしまった。

ということでぜひ。
「PHPスペシャル」2月号 【2006年2月号】
韓国ロケで出会った、心優しい韓国女性との
お金を巡る、シビアでありながら、
はっとする内容です。

新年そうそう、お金について考えてみたい方へ。
「PHPスペシャル」3月号 【2006年3月号】
年とることは、そんなに悪くない。
経験はひとを磨くのだ!というお話です。
「PHPスペシャル」4月号 【2006年4月号】
春、新しい季節。
いろんな場面に遭遇すると思いますが、
問題は、勝ち負けではない。
戦うこと、戦う姿勢でいることのかっこよさについて
考えました。
「PHPスペシャル」5月号 【2006年5月号】
効率ばかり考えていたら、人生つまらなくなっちゃうよ!
遊んでいるようにみえて、しっかり仕事を覚えさせてくれた
ADの先輩について書きました。
「PHPスペシャル」6月号 【2006年6月号】
「人間にジャンルはない」というもの。
テレビディレクターとか主婦とか年寄りとか
肩書きに甘えてはいけないよね、ということに
ついて書きました。
「PHPスペシャル」7月号 【2006年7月号】
地獄で仏の例えもあるが、出会いと別れの繰り返しだよ、人生は。
ってなんの話?
過酷な新番組で出会った、すてきな先輩について書きました。
あんな風に年をとれたらいいな、というお話です。
「PHPスペシャル」7月号 【2006年8月号】
泣けばいいのか。泣ければ感動か。
湿っぽいのは梅雨だけにして、カラリと生きたい。そして、
最後の涙は自分だけのためにとっておこう!
「女の涙」について考察いたしました。