山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

犬と川の字



小康状態の続く、カナ、12歳。



そんな母(カナ)を見舞う娘(ミニ)。

昨晩はカナのとなりで寝ました。といっても、普通の布団はないので、ベッドパットをしいてその上に寝たのですが、いやーさすがに床に寝るのは痛い。夜中に何度も目が覚めた。しかし、床に寝ていたらとなりにミニもやってきて、犬二頭に囲われ、いわゆる「川」の字になって寝ることができました。「川」の字たって、わたしが真ん中で、わたしが一番長いから、へんな「川」だけどね。

そういうわけで、今夜もカナに添い寝するつもりで、敷き布団を借りました。当分、続きそうだし。
となりで寝ていると、夜中にカナが呼吸困難になってもすぐわかるしね。安心、安心。

金曜日に仕事的にはひとやま越えたので、ずっとカナにつきそうことができる。なんか不思議。
3月7日は、自分が脚本書いた映画が、ひっそりと終わった日でもあるし、自分の小説の初稿が上がった日でもあるし、カナが再び倒れた日でもある。いろいろ重なってしまったね。

そんなふうにして、飼い主も生きています。バナをクリックで。