山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

カナをしのぶ


(舌を出して笑っているのが、カナです)。

カナ、亡くなりまして、涙も枯れるほど泣きました。

たくさんの方々から、カナ哀悼のメールやメッセージをいただき、ありがとうございます。カナにかわりまして、お礼を申し上げます。みなさん、カナは幸せだった…と書いてくださって、飼い主の気持ちも慰められました。



去年の夏、ヌードになった時のカナ。



お風呂上がりで笑ってるところ。



大好きだった逗子の海で。

今日は、一日中家にいて、横たわったまま動かないカナに時々話かけました。犬って普段からよく寝ているので、一瞬、「寝てるだけ」のように思えてきます。そうだったらいいのに。

それでも夜は仕事をしました。久しぶりにハッピーエンドの恋愛小説を書きました。明日はカナの葬儀なので、今のうちに終わらせておこうと思って。どうかな、ちゃんと書けたかな。

ミニが思ったほど、さびしそうじゃないのが、よかったような、悲しいような。

カナってよく笑う犬だったなー。