山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

小説「まじめなわたしのふまじめな愛情」



じゃじゃん!

上記は、8月末刊行予定の新刊小説「まじめなわたしの不まじめな愛情」(徳間書店)です!!

ついに刊行じゃー!

ちょっと長いタイトルではありますが、内容を読んでもらえると、ふむふむと納得していただけると思います。

どんなお話かというと…

30代後半の、名もなきフリーライター(女)が、かっこよくて、仕事のできる、その世界では有名なCMディレクターから、一緒に仕事をしませんか?と誘われるところから始まります。主人公(=フリーライター)にしてみれば、願ってもない幸せ!打ち合わせで会ったその日から、恋におち、一週間後には同棲します。…と書くと、めくるめくハッピーメロドラマと思われるかもしれませんが、んなはずはない。だって、作者は私です。普通の幸せな恋愛が書けるわけないでしょー。

同棲を始めてみると、相手の男は、ヤク中のDV男だということがわかる。しかも前妻は、モデルってことで、なにかというと前妻と比べられる、つらい生活。そんな男やめて、とっとと出てくればいいものの、はまってしまう、バカな主人公。自分の仕事もうっちゃって、男を救おうとするのでした。

精神病院に連れて行ったり、とことん落ちてみようとしたり…捨て身な献身生活の渦中で、男には、他にも女がいたことがわかり…。

というような、ぐちゃぐちゃ、どろどろ、めくるめくお話でございます。しかも、一人称単数(つまり、私は…という語り口)のため、一見、告白手記かと見まがうような、恐ろしさ。これを読んだひとはみなさん、「実話ですか?」とおたずねになります。それほど、迫力があった…とよく解釈しておきましょうー。

本の帯には、女優の佐藤江梨子さん(サトエリちゃん)から、感想をいただきました!!


「胸の高鳴りと共に体から力が抜けて行く感じ。
 ・・・痛気持ちいい。」

ばっちりなコメントです。うれしいです、ありがたいです。この世には、こちらが用意したコメントにOKを出すだけってこともあるんですが…、サトエリさんは、ホントにちゃんと読んで、自分の言葉で書いてくれました。深く感謝しています。

というわけで、新刊の紹介、第一弾です。これから、どんどんプロモーションかけていきます。
今回は、熱が入ってます。この小説には、実は特別な思い入れ(いや、もちろん、すべての作品に特別な思い入れがありますが)、この小説は実は初稿は10年前に書いた…という、いわくつきの作品であります。この10年間、あたためては書き直してきた作品なのです。だから、最初の頃から比べると、ものすごくバージョン上がっているというか、これまで書いてきた小説とはちがった成立過程を経ております。

そして、ものすごく若くてイキのいい編集者の女子と出会って、出版されることになった…という、ドラマのある作品なのです。

どうぞ、みなさま、よろしくお願いいたします。かなり過激でふしだらで、倫理観ぶっちぎりですが、最後までおつきあいください。心の奥底のなにかをわしづかみさせていただきます!!