山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

打って変わって。

今日もわりかとフル稼働。

いろんなことを次々する。が、やはり、本読みがあったので、それが一番楽しかった。今日、初めてお会いする俳優さんが二名。どちらも大ベテランだし、おふたりとも、映画や舞台を見て、ずっと好きだった俳優さんなので、まず、その方たちが自分の書いたセリフを言うのがすでにうれしい。

本読みのあと、軽く段取りで動いてもらったりして、すると、どんどん楽しい。やっぱりそういうのが楽しいのだった。もっとやりたかったけど、いろんな制約があり、2時間くらいしかできなくて、残念。芝居って楽しいなあ。(いや、もちろん、難しいところもあるし、自分など全然なんだけど…)。

本読みのあとも、いろんな打ち合わせをしつつ、夜を迎えた。が、深夜よりは早く帰れたので、ミニとゆっくり散歩した。寒さが和らぎ、深夜の散歩も楽になった。空気のなかに春の訪れを感じる。もうすぐ、さくらも咲くのだろう。わたしも人生にもうひと花咲かせなくっちゃ…とベタなことを言って、今日は眠ることにしよう。

明日は、自分的には早起きである。普通の会社員なら、「普通」もしくは「日常」もしくは、「むしろ、ゆっくり」という時間であるけれども。

今日はちょっとご機嫌。それは、好きな俳優さんたちと仕事できる幸せをかみしめたからだ-。