山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

新刊がもうすぐ出ます。

雨の金曜日

午前中の仕事が急になくなったので、午後からロケに行きました。外に出るまで、雨が降っているって気づかなかった。傘をとりに戻る時間がなかったので、そのままタクシーに飛び乗って、最寄りの駅まで。電車で一時間くらいかかって、都心から離れた、ロケ場所近くの駅に到着。雨が止むことを期待してホームに降り立ったけど、ダメだった。傘がないので、ここでもタクシー。3時間ほど撮影をして、再び、都心へ戻る。まだ、雨降っている。っていうか、止む気配ゼロ。また、駅→目的地までタクシー。歩ける距離だったけど…。だって、傘がないんだもん。

さらに、2時間弱の試写に参加。これで、本日の仕事終了。けど、やっぱり、傘がない。ので、タクシー呼んで、帰宅しました。合計5回もタクシー乗っちゃったよ。傘買った方がよほど安かった。とほほ。そんな、ダメ人間。

今日は、ちょっと落ち込む情報が入りました。あーあって感じのことです。クヨクヨしたところで、どうなるもんでもないけどね。内容は書けないので、意味ないか。ごめん。これから、がんばって、働いて、巻き返すしかないか。働くしかない。それ以外に道はないなあ。

明日は、夕方から映画がらみの仕事。あさっては編集。月曜はロケ。

あ…いいこともあった。来週に新刊が出ます。

6月10日(水)、「もしも、この世に天使が。白の章」(講談社)

去年の11月に出した、「もしも、この世に天使が。青の章」の続編です。今年の一月から三月まで書いていた小説です。この小説の仕上げをしながら、映画の準備をしてた。映画の撮影が終わったらすぐにこの小説の直しとかやってた。自分にとっては、とてもかわいい小説。講談社のYAシリーズは、青春エンタメ小説ですので、10代の気持ちに戻って書いたのだった。とはいえ、普段から、頭の中身は十代の頃とあんまり変わってないんだけど…。外見は激しく変わっているが。(笑)。

来週、見本をいただく予定なので、まだ、ここにアップできなくて残念。

どーぞお楽しみに!!
それでもって、ぜひ、読んでくださいませ。